【就活・転職】製薬会社よりもCRO? 僕がCROを選んだ理由3つ!

ES / 面接対策
この記事は約7分で読めます。
DENKO-SEKKA04

こんにちは!DENKO-SEKKA04です!

こちらの記事は

  • CRAになりたいけど、製薬会社とCROのどっちがいいの?
  • CROで働く人は、どんな理由で入社したのかなあ。
  • CROに入社したいけど志望動機が上手く書けない!

と疑問をかかえている方の悩みを解決できる記事になっております!

 

現在CROでCRAとして働く僕だからこそ経験してきた、重要な情報が盛りだくさん

僕がCROで働く理由3選を記事にしました。

 

この記事を読み終えることで、現役CRAが「CROを選んだ理由」について知ることができます

きっと、CRAを目指すあなたの就職・転職活動の大成功につながりますよ!

\ 就活に役立つサービス3選!! /

 

キャリアパーク

  • 内定者ESが無料で見れる
  • 履歴書・自己PR・面接対策など就活コラムが充実
  • 就活セミナー情報、インターン情報も簡単に検索

OfferBox

  • 就活生の3人に1人が利用
  • 適性診断AnalyzeU+で25項目の診断結果から簡単自己分析
  • 企業からのオファーで「自分らしさ」をアピールできる

Job Spring

  • エージェントによる入社後のキャリアプランまで考慮した徹底フォロー
  • 学生のキャリアに着目した紹介企業や非公開求人が約1000件
  • 登録30秒で簡単に就活のプロに相談できる
スポンサーリンク

はじめに:面接でのポイント

僕はCRA(臨床開発職)という仕事をしていますが、実はCRAとして働くには、2つの選択肢があります。

それは、

製薬会社のCRA」or「CROのCRA」のどちらとして働くのか。

 

製薬会社は一般的なお薬メーカーで、CROは医薬品開発受託機関のこと。
(CROについて詳しく知りたい方は是非下記記事をご覧くださいね。)

同じCRAという職種でも、所属する組織・会社が異なるという点があります。

 

実は、ここが就活の面接でよく聞かれるポイント!

御社(CRO)でCRAとして働きたいです!!!

と元気にアピールすると、

面接官
面接官

別にうち(CRO)でなくでも、製薬会社でもCRAはできるよ。
なんでわざわざCROを選ぶ必要があるの??ねえ、なんで??

なんてよく突っ込まれたりします。笑(経験談)

 

この質問、業界分析やCROの業務形態について詳しく理解していないと、なかなか難しいんですよね。

そこで、僕が実際に面接でお話ししていた「CROを選んだ3つの理由」をご紹介します!

就活時、「君はよく考えているね。」と面接官からもお墨付きを頂いた理由です。笑

是非、あなたの就職活動・転職活動にも役立ててくださいね!

CROを選んだ理由3選

僕が「CROを選んだ理由」は以下の3つになります。

  1. 色んな薬・疾患の開発に携わりたかった
  2. 現場感を知りたかった
  3. 組織が若いため、一緒に成長できると思った

いかがでしょうか。では、一つずつ紹介していきますね!

色んな薬・疾患の開発に携わりたかった

CROを選んだ1番の理由がこちら

 

製薬会社では、基本的にその会社が得意とする疾患・領域をターゲットに開発を進めます。

  • うちは目薬に強いよ!
  • 中枢神経系の薬ならうちが一番種類ありまっせ!

といった感じで、それぞれの強みを持っている感じ。なんとなくイメージできますかね。笑

そのため、製薬会社のCRAになった場合、特定の疾患・領域のみ関わることになります

 

一方、CROは様々な製薬会社から仕事を受託しますよね。

そのため、色んな疾患・領域の開発に携わることができるんです

 

実際に僕も循環器内科・心臓血管外科・小児科・放射線科・眼科など、多種多様な領域の開発経験を積めました。(医薬品だけでなく、医療機器やPMSまで経験したことがあります。笑)

これは製薬会社のCRAでは経験できない、CRO特有の利点かなと思っています。

たくさんの疾患・領域経験を積んで、幅広い医療開発に携わりたい!と思ってたので、CROを目指すことにしたのです。

現場感を知りたかった

「現場感」ってとても大事ですよね。

僕は就活当時、漠然とですが、「将来はチームを束ねるリーダーやマネージャーになりたい!」という思いがありました。

人を束ねる立場の人間になるには、「現場感」が分かっていないと、現場で働く仲間の気持ちを理解することは出来ませんよね。

 

昨今の臨床開発の現場はというと、「CRO」が担っています

今までは、製薬会社が自社で臨床開発(いわゆる治験)もしていましたが、開発コストの上昇などもあり、最近はCROに業務委託されるパターンが多いです。

薬会社で新薬を作って、CROが委託先として治験をするって関係性ですね。

 

将来に備えて、現場のつらさや大変さを肌で経験したかった僕としては、より臨床開発の現場に近づいた環境で仕事をしたかったこともあり、CROを選びました!

組織が若いため一緒に成長できると思った

CROが国内で初めてできたのは1980年後半。

設立されてから若い会社が多く、活気にあふれている印象です。

 

一方、今ある製薬会社は、長い歴史を持つ大中企業であることがほとんどですよね。

一般的に大企業は社内の風土が出来上がっていて、新しい改革にはたくさんの時間・労力がかかります。

既にその企業の「形」「進め方」「やり方」が決まっているのです。

 

僕が求めていた環境は、下っ端だから意見しちゃいけない!という固い風土ではなく、一緒に会社を作り上げよう!という若手でもフレキシブルに取り組める社風。

会社の成長に合わせて、自分にも新しいチャンスが来るはず!

そう思って、これから発展すると考えたCROを選びました。

製薬会社のCRAになりたい方へ

これまで僕が「CROを選んだ理由」をご紹介しました。

読者の中には「製薬会社のCRAとして働きたい!」という方もいらっしゃるかと思います。

 

残念ながら、製薬会社で未経験のCRAは募集している所が少ないのが現状。

未経験の場合、そもそも募集をしていないところが多かったりします。。。

勿論、全く可能性が0ではないです。

中には、「うちはCROには委託せず、自社CRAで開発します!」という製薬会社も。

 

でも製薬会社のCRAには、ある程度の経験を積んでからキャリアアップとして転職するのが一般的で、新卒や未経験転職から入社するにはなかなか狭き門になります。

「いやいや、それでもやっぱり製薬会社を目指したい!」という方は、「なぜCROでなく製薬会社のCRAになりたいのか?」という点について、しっかりアピールしてみるといいかもしれませんね!

最後に

僕がCROを選んだ理由3選でした!いかがだったでしょうか。

 

なぜCROで働くのか?を突き詰めていくと、ご自身の志望理由が明確になっていくので、是非試してみてください!

その際、上記でご紹介した僕の理由も参考にしてみてくださいね。

ちなみに、今回は「CROを選んだ理由」を紹介しましたが、別記事では「CRAを選んだ理由」も紹介しております。良かったら覗いていってくださいね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

また、次回の記事で!

\ 就活に役立つサービス3選!! /

 

キャリアパーク

  • 内定者ESが無料で見れる
  • 履歴書・自己PR・面接対策など就活コラムが充実
  • 就活セミナー情報、インターン情報も簡単に検索

OfferBox

  • 就活生の3人に1人が利用
  • 適性診断AnalyzeU+で25項目の診断結果から簡単自己分析
  • 企業からのオファーで「自分らしさ」をアピールできる

Job Spring

  • エージェントによる入社後のキャリアプランまで考慮した徹底フォロー
  • 学生のキャリアに着目した紹介企業や非公開求人が約1000件
  • 登録30秒で簡単に就活のプロに相談できる

コメント

タイトルとURLをコピーしました